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出版翻訳家を目指して勉強中。
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中目黒のカフェで隔月土曜に翻訳ビギナーズ勉強会を開催しています!
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翻訳者の辞書事情

翻訳者・通訳者のための「辞書を使いこなそう!」というセミナーに行ってきました。パソナの「職博」というイベントのひとつだったみたいで、会場では様々なスキルアップ講座やキャリア相談会が開かれていました。スタッフの方が5メートルごとに立っていてセミナーの教室まで案内してくれるし、フリードリンク券に加えてエナジードリンクまでくれました。転職とかまったく考えてないけど、来てよかったのかな。

 

今回の講座は、通訳兼翻訳者として活躍されている深井裕美子さんが講師です。主にオンライン辞書について、用途に合わせて効率よく調べるためには何を使ったらいいのかというお話をしていただきました。

わたしが今使っているのは、研究社の辞書とランダムハウス、英英ならcollins cobuild、日本語を調べるときにはとくにこれと決めている辞書はありません。「翻訳者なら必ず持っている辞書のひとつが……」と言われて持っていなかったのが「てにをは辞典」です。絵本のような可愛らしい表紙にびっくり! 買おうかと思いましたが、著者の意向でオンライン版は出ないそうです。著者が時代の波に飲まれるまで待つか、自分で裁断してOCRで読み込むか……。

 

深井さんのオススメ辞書は、HPでも公開されています。1時間ほどの講座でしたが、役立つ情報をたくさん得ることができました。とくにさっそく今日から使いたいと思ったのがコーパスです。

日本語でも英語でも、その表現がどのくらい一般的なのか知りたいときに google で ""検索をかけることってよくあると思います。ところが深井さん曰く、そんな調べ方はもう古い! というかあてにならない。昨日まで ""検索(←これの名称ってなんだろう。わたしはチョンチョン検索って呼んでます)に頼っていたわたしには衝撃的な発言でした。確かに今は個人のブログや自動翻訳機能が普及してきたので、google検索でヒットする情報は信ぴょう性の高いものばかりではありません。ヒット数が多ければ安心して使える表現だと言い切れなくなってきました。深井さんが紹介されていたのは、英語であればCOCA(アメリア版・イギリス版)。日本語であれば小納言とNLBコーパスです。深井さんのサイトにも載っているので興味のある方はこちらへどうぞ。

ちょっと使ってみましたが、なかなか面白いです。小納言は検索対象も絞ることができるので、これからはこのサイトを使おうと思います!

 

深井さんの辞書セミナーあったらまた行きたいなー。

| 翻訳 | comments(2) |
知りませんでした。自分が使っている言葉って、思い込みがあるというのは感じていましたが、こういうのがあるんですね。活用しようと思います。
勢いのあるブログ、いつも楽しみに読ませていただいています。ありがとう!!
| 翻訳勉強会のk | 2017/07/09 7:35 AM |
>kさん
ブログ読んでいただいて嬉しいです。日本語の文法って難しいけど、新聞が使ってる表現なら正確なのかなって思います。辞書って世の中にありすぎて、どれを信用していいのか分からなかったけど、このセミナーで何となく見極め方が分かりました!
| あさみ | 2017/07/09 10:59 AM |









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