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wrong callはどんな意味?

海外ドラマや映画を観ることが増えたので、今日はその中で出てきた意外な意味をもつ英語表現をふたつご紹介します。

 

まずひとつめは、「タバコ吸う?」と聞かれた男性の返答。

I  quit smoking for good.

"quit" は「〜をやめる」という意味。「仕事を退職した」と言うときにもこの "quit" を使うので、仕事を変えてばかりのわたしは自己紹介をするとクイットだらけになります。"quit" は分からなければ辞書を引くと思うのでいいんですが、問題は ”for good” のほうです。雰囲気だけで考えると「健康のために」と訳してしまいそうですが、それは間違いです。"for good" は「永遠に=forever」という意味。だからこの男性は「タバコはもう二度と吸わない」と言っているんですね。じゃあ、I'm leaving for good. と言われたら? 「永遠に去る」なので、もう戻ってこないよという意味になります。

 

ふたつめは、主人公が自分にむかって言うせりふ。

I made a wrong call.

これも雰囲気だけで訳すと「間違い電話しちゃった」となりそうですが、実は call には別の意味があります。海外の映像作品を翻訳するときには英語のスクリプトをもとに訳すのですが、作品によってはイディオムやスラングの意味が解説されている翻訳者に優しいスクリプトが存在します。この call も解説がついていたので、間違えやすい表現なんだと思います。call = decision と書かれていていたので、意味は「判断を間違えた」となります。スポーツで referee call と言えば「審判の判定」のことで、その call と同じです。海外バスケの試合をyoutubeで見ていると、審判にむかって "Good call" と叫ぶ声が聞こえることがありますが「ナイス判断!」と褒めることばだったんですね。

 

Bリーグベスト審判賞に輝いた加藤誉樹さん。早く日本バスケの審判もプロ化してー!

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